ゆとりのあたまのなか

思いついたことを書く雑記ブログ

あしたもたのしくなりますように感想

僕ラブ36、参加者の皆様本当にお疲れ様でした。

今回花陽誕参加サークル約半数が身内というなかなかない状況であったため、私も一般参加して欲しいものを一通り譲っていただくことができました。

いただいたものそれぞれ楽しませて頂いており、ひとまずの感想もしたためてはいるのですが、そんな感想では足りないほどに、サークル春空にあんずのはなの春晴さんの同人誌、「あしたもたのしくなりますように」が大変ヤバかった。

 

読み返すほどに「ア°-ーー」とか「う"---」とか発声できない声を呻くことしかできないのですが、この気持ちはちゃんと文章化して残す必要があるなと感じた次第なので、ツイートとは別にエントリを書かせていただいている所存です。

これは速報版の感想↓

 

まず、決起集会みたいな感じで開かれていたスペースを聞かせていただいて、「80ページの同人誌を出す!」と聞いた時にはもうひっくり返る思いだったのですが、なんやかんやあって諸々の修羅場を越え、完成に至ってくれたことに敬意と感謝を表明したいと思います。本当にありがとうございます。

 

どれくらい修羅場だったの?というのを表した私の絵↓

 

私がりんぱなちゃんたちに求めている形を一言で表すなら、「日常の極地」みたいなことなのかなぁとずーっとぼんやりと考えていまして。

大事件とか一大イベントとか、強大な試練とかなくとも、当たり前の日常の中のささやかな喜びを共有しあい、関係を深めあって何よりも強大にしていくみたいな。

そういうイメージがあるからこそ、終着点としておばあちゃんになって縁側で二人寄り添う姿を想像してしまうというか。

そんなイメージを連想できるような作品を生み出せれば...と考えていましたが、当同人誌はまさにこれでして。ひとつひとつの出来事の事態は大きくなくとも、ともに悩み、ともに喜び、物事をきっかけとして大事な話をして、お互いをより深く知るところを存分に見せていただくことができました。

また、そうした究極の二人の世界での幸せを見せてくれるだけではなく、μ'sという環境の中でどんなふうに愛されているのか、二人にできた新しい親友にどんなふうに接しているのかという補完部分も用意されており、二人を形作る環境とそれを受けての成長もこれでもかと味わわせていただくことのできる、極上の体験をさせていただきました。本当によかったです。

通販もしてくれるみたいなので、りんぱなちゃんがすきなひとはもちろん、初代ラブライブ!がすきなひとは、絶対に入手したほうが良いと思います。

 

ここからは少し私事となりますが。

突然スタァライトの話をして申し訳ないのですが、劇場版スタァライト、ラスト付近のシーン、「ひかりちゃんきれい」に続く言葉、「ひかりに負けたくない」なんですよね。かなりすきなせりふ回しなんですが。

僕ラブ36で分けていただいた同人誌たちから私が受け取ったものも割とこれに近いものがありまして。要するに良いものをただ受けて魅了されるだけじゃなくて、横に並びたいって感じたんですね。

最近は少しモチベーションの低下などもあったんですが、まだまだこういう気持ちになれるのだということがわかって本当に嬉しかったですし、そういう気持ちにさせてくれるものを生み出してくれた人たちに本当に感謝しています。

もちろん、これからのことはわからず、三日坊主となってモチベーションが続かない可能性だってあるわけなんですけれども、こういう気持ちに再度なれたのだということは忘れず、精進していきたいと思います。イベント、もう一度出れたらいいね。