ゆとりのあたまのなか

思いついたことを書く雑記ブログ

舞台版スタァライトさんすごくいいよって話

みなさん、スタァライトされましたか?アニメ版スタァライトされたでしょうか。劇場版スタァライトはされましたか?私は再演が止まらず、大場ななさんになりそうです。決してだれにも邪魔はさせない…

Twitterフォローしてくださっている方なんかは、ここ最近の私が大分スタァライトにやられている様子はお分かりかと思いますが、劇場版を観てからというもの、かなりのリソースをスタァライトされる事態に陥っており、今後しばらく続く見通しとなっています。

今回考えたことを残しておこうと思ったことは、舞台版、というより演者さんたちについてです。識者の勧めもあり、#1・#2と観させていただきましたがまぁよかったんですよ。

違う角度からの話の展開、舞台だからこそ各演者の力の入れ方。アニメで見る大胆な動きもすごかったですが、舞台版はいわば迫力が違うといった趣でして。

舞台版を観たときにはじめて、各役柄に演者さんを当てていったのかがわかるというか、声優さんがそのまま舞台をされて当たり前ですがみんなめちゃくちゃハマっているんですよ。そのハマり役という感触がアニメ版よりもさらに強い。

で、舞台版迫力がすごいよ声の張り方が違うって騒いでたら2nd Liveはアニメのレヴュー曲を全部舞台の迫力でやるぞって情報提供が来まして。

そんなん顧客(私)が一番必要としていた物じゃん!となりましたので、在庫の少ない中必死で探して何とか調達いたしました。

そうして2nd STAR LIVE Starry Desertを無事鑑賞することができたので、#1・#2・Starry Desert を観て各演者に感じたことを書いていこうかなと思います。あんまりネタバレみたいなことをするつもりはないですけど、見る予定のある人は適宜自衛していただければと思います。

 

・小山百代さん

この人マジの主人公の声出しますよね。一番上手なわけではないけど、一番耳を引く、よく通る声。役柄上決める場面での独唱が多いですけど、各所きっちりと決めてくるので、相当の努力をされたのだろうなということがよくわかります。

2nd Liveは前述の通りアニメのレヴュー曲を全部やるんですけど、全部やるってことは小山さんほぼ出ずっぱりなんですよね。出ずっぱりだし、歌いどおしなんですよ。

そんな中でも垂れずに歌い上げ続けた彼女のガッツには、感服するものがありました。この人ほんとの主人公だよ…

 

三森すずこさん

この人も独唱がめちゃくちゃ映える。一人で歌った時の声の伸びどえらいことになってますよね。

ただそれだけじゃなくて、主人公である小山さんの声との調和がとてもいいんですよね。二人の曲じゃないですけど、RE:CREATEの夢が開くところめちゃくちゃ好きです。

縁の下の力持ちというか、この人が控えているからこそみんな安心して歌ったり踊ったりできるのかも…と思うような安定感があったと思います。振る舞いも声も姿も全部きれい。

今回はじめてwikiをみて、もともと舞台の人だったと知って驚きました。調べたらそういう人ばっかりなんだろうな…

 

富田麻帆さん

この人、Twitterでも言いましたけどモノが違いますよね?気のせいかもしれないけど体付なんかも舞台の人のものに見える…

表情が大きく、喋るときは口の形をはっきりと作って、よく通る声で。天堂真矢さんが現実にいて、実際に舞台で演技をしていたらこういう風なんだろうな、という説得力を持たせるのに十分な立ち居振る舞いをされています。

で、この人なんか演技してないときとかただパーティーっぽい曲歌ってるときとか妙にかわいいんすよ。めちゃくちゃ楽しそうだし、若干隙がある感じで。落差がすごい。

そのあたりも、アニメ版で妙な隙を見せていた天堂さんとかぶる部分があり、とてもよかったです。すげぇ好きになってしまった。

 

・佐藤日向さん

この人は…この人こそ星見純那という声をしていらっしゃるというか。よく通るし上手なんだけど、決してトップには届かない、だけど努力をやめないみたいな声出すんですよ。

絞り出すように必死に、手を伸ばし続けるような歌声には魂を打つものがありますよね。The Star knowsの「負けられない、失敗できない」を聴くと抱きしめたくなる。

彼女自身がアイドル畑で、近くで大成したアイドルを見ていたみたいな話をどっかで見た気がするんですが、それが本当だとしたらすごいめぐりあわせを感じますね。

 

岩田陽葵さん

この人、舞台でマジでバトン投げるんですよ。ちゃんと成功させるんですけど、すっげぇそわそわする。

舞台で見て印象が一番変わるのこの人じゃないかなと思っていて、舞台での馬力の出方がダンチな気がする。というより、アニメでの馬力の出しにくさが高いのかも…

恋の魔球、「小さなひかりなんてまひるになれば消えてしまう」の部分の感情デカすぎてヤバいですよね。言い回しの上手さと感情のデカさで当時もクラクラしましたし、今はもっとクラクラしてます。

 

・小泉萌香さん

作中ではいわば裏ボス的な役割じゃないですか。爪を隠してるけど実は実力はNo.1に匹敵もしくは凌ぐみたいな。

そういうのをしっかり感じさせる力強い歌声でしたね。「決してだれにも邪魔はさせない」の立ち上がりほんとに怖いもの。

思いもよらぬ事実ぶつけてきて騒然とさせた役回りの人ですけど、それだけじゃなくてちゃんと実力のあるキャスティングがされていて、数少なくとも抜群に存在感を残すパワーがあって大変良かったです。

 

相羽あいなさん

2nd Liveの何かを観たとき、「この人体幹オバケでは…?」と思ったんですけど、何を見てそう思ったのか忘れてしましました。

女子プロレスラーと見てほんとにびっくりした。いろんな人いるな…

そんな面が出たのか、若干雑に客席への煽りを振られたとき、「おい、みんなァ…」とクロディーヌさんらしからぬガラの悪さが出たところマジで好き。

若干フィルターかかっちゃってる気もするんだけど、マイクパフォーマンスというか客席の煽りがうまかったなーって思うことが多かったです。盛り上げ上手!

 

・生田輝さん

この人はほんっとーに動きがキレててかっこいい!舞台を見てすげぇ好きになってしまった人その2です。殺陣が得意の設定にたがわず、一つ一つの動きがびしっと決まっていて見ていて気持ちがよかったです。

花咲か唄の歌い出しを聴くたびに情緒が不安定になる…

一つ一つの所作に「双葉さんがいる…」と感じるような動きが多く、キャラシンクロ率の非常に高い方でした。機会があれば別の役柄も見てみたい…

Liveの最後の挨拶でめちゃくちゃいい子であることがわかり、ほんとに好きになってしまった…名挨拶だった…

 

・伊藤綾紗さん

この方の声、わざとでしょうけどちょっと舞台とは外れて演歌っぽい伸び方をするという感じで、スタァライトの中ではとても個性的でよかったですね。

この方も所作の一つ一つの洗練具合がすごくて、「香子さんがいる…」と感じ動きをすごくされるんですよね。かおふたを信じろ。

「心抉っていきます」の感情のデカさがすごいなと私の中で話題です。花咲か唄を聴きましょう。

 

ざっとですが感じてること書きました。2nd Liveほんとによかった。全力前回の各レヴューを観れたこともよかったですが、シン・Fly Me To the Starが聴けたというだけでもほんとによかった。より理解が深めることができたように感じます。

2nd Live Blu-ray、ほんとにアニメ版を観た人には見ていただきたい内容なのですが、私が手に入れようとした時点でも全然見つからなかったので、手に入れるのには時間がかかるかもしれません。

流通自体が少なくなってしまっている可能性もあるので、どうしても手に入れたい場合は早めに動かれたほうがいいのかも。私はBicCameraの通販で見つけることができました。

新品のBlu-rayをガンガン注文して、「なんかスタァライト妙に売れるな…もっと入荷したろ!!!」と販売店を誘導しましょうね。

お付き合いいただきありがとうございました。

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キャンサー杯これでいくぞって話

キャンサー杯の開催情報が発表になってからというもの、タフネス30の過剰摂取が止まりません。このままではウマになってしまう…

でもですね、フォロワーさんの協力もあってどんな編成で行くか?が決まった感じがあったので、書き留めておこうと思います。ルームマッチありがたすぎるね…

差しウオッカさん

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ここは計画通り。何度かルームマッチした結果、スピード1200にこだわったウオッカさんより、ちゃんとステータスのバランスを見たウオッカさんのが安定しているようなので、そういう方針で上振れを狙っていこうと思います。スピード1200を狙うとどうしてもスタミナ賢さが足りなくなるので…

巷では豪脚乗換上手のコンボが流行ってるんですが、あのコンボを私の手持ちでやろうとするとステータスがそろわなくなるので、ストーリーウイニングチケットさんのほうを編成して、くれる差しスキルを全部狙ってく方針で行こうと思います。重なればこっちでもチャンスあるはず…

後は布石引けば完璧、欲を言えば差しコツも欲しいと思うので、それを狙って仕上げていこうと思います。

 

逃げサクラバクシンオーさん

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いわゆる蓋役ってやつですね。最初のルームマッチでセイウンスカイさんの恐ろしさを存分に味わったので、これはちゃんと対策しないとだめだ…と思って育成しました。

どうかな?と思っていたんですが割合どんな逃げに対してもしっかり終盤まで抑えてくれるので、かなり信用が置けるなと感じています。

ただ、事故でコンセントレーションが発動しないと即死という感じなので、緑スキルを3つ引いたバクシンオーさんができるまで粘りたいとは考えてますが、優先順位は低いです。ほぼ完成してる感じがあるので。

 

差しシンボリルドルフさん

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最後の枠どうするかマジで悩んでて、今朝まではタイキシャトルさんで行こうと思ってたんですけど、ちょっと何度か試走した結果あまりにもノーチャンな雰囲気だったので、差しでだれか…と考えまして、マイルCならいけるな?ということでシンボリルドルフさんに白羽の矢が立ちました。

最終直線入った時点で固有が発動さえすれば勝ちといった性能なので、乗換→固有のコンボを期待したいですね。

布石を引けたのもデカかった。差しを編成した理由の中に、ウオッカさんとシンボリルドルフさんと二人でダブル布石を敷いて逃げを邪魔したかったというのもあるので、ホントにありがたかった。

シンボリルドルフさんは相性のいいウマ娘が多いから育成しやすくて助かるね…

 

後は詰めていくのみ。月末に向けて調整していこうと思います。

最後に、幣ウマ娘サークルめがね軍団はサークルメンバーを募集しております。

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報酬取得の日程越しちゃったけどよかったらよろしくお願いいたします。


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キャンサー杯どうしましょっかねのお話

ウマ娘、やってますか?私はそろそろ現状のサポカで詰めれる部分が少なくなってきてしまい、石を割ってガシャを引くか…と悩んでいるところです。

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あと少しでA1。とりあえずA1に載せるところまでは現状のサポカで何とかなると思うので、そこに載せてから考えようと思ってます。

ようやくキャンサー杯の詳細が発表となりました。

大方の予想通り、マイルでの開催となりましたね。さすがに3回目は良バではないだろうというあたりまでは読んでたんですけど、根幹距離だったのは予想外でした。

どんな編成で行くか…というのがかなり悩みどころで、差しウオッカさん、先行タイキシャトルさんは決定かなと思うんですけど、逃げ枠誰にするか…というのを悩んでいます。エルコンドルパサーさんかダイワスカーレットさんになるんでしょうけど…

マイル開催ということで、エース格はスピード1200が前提になるとは思うんですけど、逆に言えばスピード1200でマイルSのウマ娘をちゃんと用意できればA+だろうがSだろうがワンチャンあるってことなんじゃないかと考えてます。そういう意味では気楽ですね。

ということでこんな感じで3ウマ娘用意できれば…ということを書き留めておこうと思います。

・差しウオッカさん

スピード1200、マイルS、布石持ちを狙います。布石を狙うのは序盤の逃げ争いをけん制するためですね。差しウオッカさんともう一人追込を用意してダブル布石体制を引いて序盤の逃げを抑えることだけに集中した編成とかやってみたかったんですけど、マイル追込のウマ娘を用意できなそうなのであきらめようかと思います。

・先行タイキシャトルさん

スピード1200、マイルSを狙います。ほぼウオッカさんと変わらんですね。差しか先行に勝ってもらう形にしたほうがいいだろうなと思うので、どっちかが先頭を差してくれ…と願う感じですね。1200・600・800・400・600くらいで作成できるといいんですけど、多分ステータスこの数字引きつつマイルSとるのは相当むずいと思うので、まぁやれるだけやってみる感じになるかと思います。

・逃げ(エルコンドルパサーさんかダイワスカーレットさん)

いわゆる蓋役ってやつを作ろうかと思いますが、優先順位は一番低いです。差しと先行がちゃんと揃ったら作ろうかと思ってます。明確に勝ちを狙いに行く枠ではなくなってしまうので。

 

3体上手にそろったうえで時間が余りでもしたら、マイルの支配者を積んだ逃げタイキシャトルさんとか作ってみたいんですけど、ほんっとーに最後の最後の遊びになるかと思います。ちょっと調べた限り序盤発動スキルが出るころにはもう遅いなんて話もありますし。

いずれにしろある意味では運ゲー要素の強い、言い方を変えればジャイアントキリングの起きやすい大会になるんじゃないでしょうか。月末を楽しみに育成していこうと思います。

最後に、幣ウマ娘サークルめがね軍団はサークルメンバーを募集しています。

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限定ミッションで曲線のソムリエを取得して育成完了なんて条件が出てきてしまったため、SSRゴールドシップさんを持ってる方が入ってくれるとかなりうれしいです。

もちろん関係なく加入してくださる方がいらっしゃればお気軽にご参加ください。

以下はTwitterです。主にラブライブの花陽ちゃんを描いています。

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スタァライト感想とか

劇場版スタァライト見ましたか?そもそもスタァライト見ました?

観てないならまずUターンしてスタァライトを見ましょう。2021年7月4日現在Youtubeで全話無料配信中です。お行きなさい。このエントリはネタバレを含むから。

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スタァライト劇場版、初めて見たとき、ちょっとカロリーが高くてですね。

アニメ版の内容を忘れつつあったこともあって翻弄されるような視聴体験となりました。

それでも劇場版スタァライトの強烈な画面と演出には痺れるような衝撃がありまして。ちょっとこれは本腰入れて理解しておかないともったいないぞと思い、アニメ等一通り見直して2度目の視聴に臨みました。

結果、大変良かった。大変良すぎた故に若干の喪失感を味わってしまい、どこかに感じたことを残して整理しておかないと次に進めないぞと思ったのでこうして文書をしたためているわけですが。

アニメ版のスタァライトって若干の違和感があるじゃないですか。ざっくりいえば主人公の華恋ちゃんが幼馴染の転校をきっかけにレヴューに巻き込まれ、変化し、二人で輝くためにひかりちゃんを助ける(説得する?)っていうような筋なんですけど。

舞台のこと詳しいわけじゃないですが、芸事って基本的に目立ったもの勝ちの世界じゃないですか。いかに目を引くか、いかに注目させるかって世界ですよね。

そういう世界に会って、主人公の華恋ちゃんはあくまでもふたりで輝くために奔走し、スタァライトの原文からその可能性を見つけて達成していくわけですよね。

シナリオとしてよくできてますし、このシナリオは私も本当に好きですが、一方で、華恋ちゃんの舞台人としてのその立ち位置はどうなのか?という疑問符が残る終わり方でもありました。

結果的に華恋ちゃんは輝くんですけど、あくまでその輝きはひかりちゃんがいてこそというか。あまりにも我がないんです。

主人公に我がないというのは、アニメや主人公としてはともかく、舞台人として致命的欠陥なのでは?という疑問を持ちながら迎えた劇場版。

その欠陥に対してルーツを探り、向き合い、自分の考えの根っこになる部分を燃料として、自信を再生産し、答えを提示するわけです。得も言われぬカタルシスがありました。

アニメだけでも十分きれいに終わっていたところを、華恋ちゃんがさらに先に進むために用意された、これ以上ない続編だったように感じます。本当によかった。

華恋ちゃんのことばっかり書きましたけれども、レヴュースタァライトは9人の物語なので、ちゃんとほかの8人についてもそれぞれの見どころが用意されているんですよね。それぞれの感情や考えを演出に載せて展開されていくその他のレヴューも痺れるものがありました。まとまらないので各個に少しづつ。

 

・大場なな

火付け役というか発起人というか。今回は切り込み隊長みたいな役割でしたね。

電車があんな風に変形して舞台になるみたいなの、どうやって考えるんでしょうか。トンネル抜けて都会を走る展開もすごくきれいでした。

1対7という状況で大立ち回りを演じて、天堂さん以外星を落とすことに成功する恐ろしいやつです。ただ、色々見終わった後考えるとあの立ち回りの成功は不意打ちみたいなもんなので、あの段階でしか成功し得ない出来事だったのかなとも思います。

彼女自身はアニメ版で強烈な印象を残したキャラクターですけども、みんなが次に進むために進路を続々と表明していく中で、9人の関係性が変化していくことを誰よりも恐れ、たきつけるような行動を起こしたのかもしれません。お前全然自分の問題解決できてないやんけ!!

結果星見さんにぶん殴られて自身の問題点に気付くことができたわけですけどね。大場さんは想定内のことには強いけど筋から外れると弱い。データキャラの負け方だ…

 

・花柳香子

劇場版初回視聴時に、なんでこんなにクロディーヌさんに突っかかるんだっけ?となってしまった人。ある意味「アニメ見直さな…」となった張本人。

アニメ版見直してみたら、あったわ突っかかる要因。双葉さんが声がけしてたんだろうけどかなりクロディーヌさんと自主練やってるし、「今日からここに住む!」以降もクロディーヌさんの部屋に出入りしているあたり、甲斐甲斐しく世話をしてくれていた双葉さんを割合とられていた模様。挙句進路も自分に相談せずに決めている…

読んでもらえればわかる通り、シンプルに嫉妬なんですよね。それもこう、結構子供っぽい理由の。そういう感情は劇場版内でもしっかりと提示されています。

それでも、「あくまでもおまえのために」と説く双葉さんに対し、「本音さらせや」と詰める香子さんの迫力はすごかったですし、本音をさらしてくれた後は受け止め、自分の中のしょーもなさを自覚し認める姿は、美しくもありました。大人になったんだな…

 

・石動双葉

今劇場版演出大賞はこの人かなと思います。デコレーショントラックの前で啖呵切るところマジでかっこよかった。あそこばっかり見たい。余談ですが、石動双葉さんの声優さん、舞台での立ち回りがめちゃキレててすごいかっこいいです。そちらも是非。

香子さんのことは大事だし、香子さんのため、二人のためという意見も本音の一部なのでしょう。そこにうそはないものの、一番の本音はもっと感情的というか。かなりシンプル。「わがままハイウェイ」は正確に心情を表した名タイトルだと思います。一方通行、ご意見無用!という意思の強さが存分に表れていました。

香子さんvsクロディーヌさんなのか!?叩き直すのはクロディーヌさんなのか!?と思わせてからの、名乗り乱入も最高でした。初回はマジで何が起きたのかと思った。

この映画、画面の強さに惑わされがちだけどやってることはコミニケーションだぞと気づくことができたきっかけの人でもありました。

 

・露崎まひる

ママー!この人怖いよー!!ってなる人。ちょっと異色だった気がする。双葉さんに「腹が据わってる」とか評されてる当たり、徹底的にやる人なのかもしれない。

ちょっと待て、やめてくれと逃げるひかりちゃんに対し、目の前の舞台も全力で演じない人間が華恋ちゃんのところに行って何ができるんじゃいと詰めていく様はすごかったですね。もはや躾といった様相でした。

アニメ版で自身のプライドを獲得したのちに強さを獲得したからこそ、そういう少し疑問のある立ち位置だったひかりちゃんに対し、覚悟を定めさせる役割を果たせたのだと思います。舞台人として内面が一番成長したのはこの人な気がする。

 

・星見純那

アニメ版でも舞台版でも、なんだか若干の噛ませ感が否めなかった星見さん。舞台でもめがねを外さないわれらの委員長。

彼女の進路の方針、実に彼女らしいし、彼女に合ってると思うんですよ。彼女は今輝く方法じゃなくて未来により輝く方法をとっているので。何の問題もない。実際「何を清算しろと」って動揺してたし。

どんな役割があるんかなと思ったら親友の大場さんを叩き直すという。すごかったね。魂が震えました。

大場さんの見方、めちゃくちゃ即日的じゃないですか。常に今が最善じゃないといやだから、今しか見ないし、今輝ける方法をとれないのならもういいみたいな。挙句とどめは刺さずに自死をすすめる甘さもあり。

そういう部分に関して、偉人の言葉で心を奮い立たせ、それだけじゃなくあくまでもそれらを取り入れた自分の言葉として彼女が立ち上がる場面、ナンバーワン演技賞だったと思います。

高みに対して知略をめぐらし、前提条件から勝負をスタートさせるだけじゃなくて、何度跳ね返されても立ち上がり、泥臭く挑み続けることのできる執念をもった舞台少女であることを示す一連の流れは、大場さんを切り伏せるのに十分な説得力を持たせた場面でしたね。私は星見さんが活躍してくれてうれしい。究極、この映画の感想は「星見さんがかっこいい」だけでもいいと思う。

 

・天堂真矢

なんかこう、鏡花水月の掛け合いみたいなレヴューでしたね。

彼女自身は最初のレヴューで大場さんに星を落とされなかったあたりからも、覚悟が決まっている人なのであんまり課題がある人でもないと思うんですけど、ちゃんとキャラクターを使って天堂さんの課題を提示してくれるんですよね…すごい…

歌も踊りも演技も、すべてが完璧。終始強キャラとしての役割を果たし続けてきた彼女。極地として、与えられた役柄を完璧に反映するロボットのような器になることが自分の強さと説くんですけれども。

実際にそういう人がいたら見破れないとは思いますが、そういう演技は圧倒されるけど感動はしないかもしれないというのは、なんとなく感覚的に感じますよね。

クロディーヌさんにそんな気持ちを暴かれたのちの野性的な感情のぶつかり合いはとてもよかった。「あなたこれまでで一番かわいいわよ」に対する返しが「私はいつだってかわいい」だったのも最高。自身のある人は推せる。

実際天堂さんはかわいいんですよ。アニメ版で香子さんが戻ってきたときには誰よりも喜んでましたし、華恋ちゃんがひかりちゃんを探していた時、全然見当違いのところ(天堂さんの入る浴槽の中)を探していた際も、ちゃんと足を上げてあげたり。

そういうちょっとした隙みたいなものをみたいなと観客は思うし、そういう隙が演技をより魅力的に見せる部分もあるよね!という解を私は勝手に得たんですけど、映画がそういうことを伝えたかったのかはちょっとわかりません。

ただそうやって自分を完璧にコントロールして、一つ上の目線、次元に立っていた彼女が、意地になって張り合えるライバルを得たレヴューは、激しく美しいものでした。

 

・西條クロディーヌ

永遠の2番手ポジというか、そういう役回りになりがちな配役の人だと思うんですけど。幼馴染との関係をひっかきまわし、ナンバーワンの内面を暴きと、大活躍でしたね。

感情的になりすぎる、思ったことは口に出さずにはいられないなど、彼女なりの弱点はあるんでしょうけど、クロディーヌさんの場合はそういう部分を生かして天道さんを追い詰めたような部分があった気がして、そこが良かったです。

そんな風に対抗心をあらわにするからこそ、完璧超人然とした天堂さんのライバルとして立ち上がることができたのだと思いますし、内面をあらわにすることができたのだと思います。足りない部分を補い合っている、完璧な二人組だ…

 

・神楽ひかり

ある種無粋な話ではありますが、退学してロンドンに戻るくらい華恋ちゃんを突き放しておきながら、招集を受けて華恋ちゃんに何かがあったことを悟るとすぐに駆け付けるひかりちゃん。自身が弱さを吐露する場面でもわかるんですが、そういうところに弱さがあるのかもしれません。

ただ彼女の場合は華恋のファンとなってしまうことを恐れて退学しているあたり、舞台人としての覚悟を据えての行動なんですよね。そっちの方向では間違ってない。

それでも、おそらく一方的に、十分な説明をせずに退学した行動には志がなく、ただ目を背けて逃避するような行動だったのだと思います。そうした部分の弱さを、露崎さんに叩き直してもらうわけですが。

弱さを自覚した後の立ち回りは見事でしたね。華恋ちゃんの問題点を指摘し、舞台人としての自覚を促し、次に進むための覚悟を定めさせる。

超えられるのか、この私を!というような強いメッセージがありました。名乗りの演出も、シンプルで現実の舞台でも再現できそうなものが多く、より舞台としての意識を高めさせるようなものだったと思います。

 

とりあえず書きたいことは書いた気がする…これをやらないと次のことにてがつかない気がしたので、存分に書き散らかさせていただきました。

観てないけど読んじゃったって人、もしいたらぜひスタァライトを見てもらえればと思います。最短ルートはロンドロンドロンド→劇場版ですけど、できればテレビアニメ版を全話見たほうがいいと思います。何せ2021年7月4日現在無料配信中ですので。もう一度貼っちゃう。

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長文にお付き合いいただきありがとうございました。以下はTwitterです。

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とてもよかったOuter Wildsの実況について

お疲れ様でございます。お元気でお過ごしですか?

私は日々お絵描きとウマ娘の日々を過ごしております。きっと来月のチャンミはマイルなんだ…

最近は、平日帰ってきてからはアニメかYoutubeみながらウマ娘、週末はウマ娘とお絵描きを交互にという感じで過ごしています。

アニメといってもそんなに本数は見てないですし、Youtubeも基本にじさんじの動画を見る感じですが、二人くらいしか追ってないのでそんなに本数がなくてですね。たしか先週末だったか、絵を描きたいけど作業のあてに見たいと思った動画がないなみたいな状況になりまして。

それで、そういえば去年の夏ごろからずっと心にあるゲームがあったなということを思い出したんですね。それがこちら。

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Outer Wilds。22分で滅びる宇宙の謎を追っていく宇宙飛行士のゲームなんですけど。

このゲーム本っ当にすごいゲームでして。合う合わないはあると思うから万人におすすめできる感じではないけど万人におすすめしたくなるようなゲームなんですね。私もプレイ当初はあんまりにも恐くて夢に出たりしたんですけど、ある程度まで進んだ時点で転がり落ちるようにプレイしました。

このゲームはクリアするとほかの人がどんなふうにプレイして理解を深めていったのか?というところにとても興味がわくゲームでもあるんですね。ほかの人がどんなふうに謎を解いたのか、どんな風に理解したのかという経過を見るのが本当に楽しい。

それで、そういえば過去にOuter Wildsウォッチャーの中で話題になってた動画があったぞ、というのを思い出したんです。それがこちらのシリーズなんですけど。

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タケさんとラムさんという二人組が、Outer Wildsをやいのやいのいいながら攻略していくシリーズです。

Outer Wildsってプレイしていくとすべてがわからなくなって、なんか自暴自棄っぽくなる瞬間があるんですよ。わかんないし行くところ行くところ全部怖いし、もうただただストレスみたいな。

最終的にはあの孤独感みたいなものもすごいゲーム体験ではあったんですけど、まず二人組でプレイすることでこの問題点の大部分を解決できるんですよ。

目の前に現れた謎に対しては二人で取り組むことができますし、単純に相方がいる安心感で孤独にならずに探索できる。二人組プレイとゲームの相性がすごくいいんですね。

そしてこの実況の何よりの見どころは、最初は何も入ってこないといっていた実況者が、回が進むにつれてどんどん前のめりに取り組むようになり、途中からは一つ一つの発見に対して声を上げて大喜びするまでの経緯を見ることができるんです。

この実況では、そのOuter Wilds面白くなった!の瞬間が、自分にもあったことを思い出しつつ、はっきりと感じ取ることができるんです。空気が変わる瞬間があるってことですね。

後半に入ってからの喜び方や興奮の仕方には震えるような感動がありましたし、ずーっと笑顔で見守ることのできるような、そんな良さがありました。

また、何も入ってこないといっていた最初のパートがつまらないかというと、そんなことはないんですよ。なぜならお二人がそもそも面白いから。

これはゲームとは関係のない部分になってしまいますけど、二人の場を回す能力が高いということです。バンドされていたり、過去にはニコニコ動画に投稿されていたりと、経験が豊富なことが要因なのかもしれません。

私の友達の関西出身の方と少し似ていて、リスナーを割といじるんですよね。それでそのリスナーいじりがすごい上手なんですよ。終始面白いラジオを聞くような感じで楽しめました。

そんな風にあれこれいじったり掛け合ったりしながら配信が進むので、名言やのちに定着した言葉なども飛び出す、本当に名配信でした。終わってしまうのが寂しかった。

私のお気に入りは、Outer Wilds屈指の死に方をしたシーンで「メリメリのメリ」って言ったシーンです。軽すぎる。Herthianが一人死んでるんですよ! 

まぁでもお二人のあまりに面白かった配信を見てしまったおかげで、少しづつ抜けつつあったOuter Wildsゾンビとしての側面がまたむくむくと湧き上がってきてしまいました。次はどのOuter Wilds実況を見ようかな…

 

Outer Wildsは本当にすごいゲームです。脱出ゲームとか謎解きが好きな人は合うかもしれません。ただ酔っちゃったり、振り回されたりと困難な部分も多いです。

今回紹介させてもらったお二人の配信は本当におすすめなんですけども、可能であればご自分でクリアしたのちに見ることをお勧めしたいです。

Outer Wildsが一度クリアまでの道筋を見てしまうともう自分で楽しむ要素が残されないゲームですし、何より自分でクリアしてからお二人の実況を見るのは、極上の体験です。

私はOuter Wildsを配信でやることを約束してくれるならソフト提供したいなと思ってます。それくらいクリア後の実況を見るのが楽しいのです。

是非皆様もOuter Wildsをクリアして、タケさんラムさんのOuter Wilds実況を見ましょうね。私はほかのタケさんラムさん実況シリーズも少しづつ見てみようと思います。

良いものを見せていただき、本当にありがとうございました。

ジェミニ杯楽しかったですね

ジェミニ杯はBグループ優勝でした。

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ジェミニ杯エントリー期限の2時間前に仕上がったアグネスタキオンさんを育てることができまして、きっちりそのアグネスタキオンさんが勝ち切ってくれました。

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回復特化型アグネスタキオンさん。ながーーーーーいスパートでしっかりと勝ち切ってくれました。スパートかかるタイミングが早すぎてU-ma2が発動しなかったときはどうしようかと思いましたが、本当によかった。かなり感動した。このタキオンさん作れてなかったら多分優勝できてなかったと思います。

 

今回のジェミニ杯はタウラス杯を経ての開催だったため、前回よりもレベルの高い戦いが多かったような気がします。

決勝Aグループ出場の目標を立てて臨みましたが、残念ながらその目標はかなわず…

ただ、私はリリース記念ジュエルとサブスクジュエルだけは買ってる微課金ですけど、それぐらいの立場で参加した体感として、ラウンド1は割合勝てたものの、ラウンド2に入ってからはグループA出場が難しい今のコンテンツバランスは、ソーシャルゲームの運営としては大正解のバランス調整だと感じます。商売が上手。

 

今回はタウラス杯の時とは違ってしっかり2週間前くらいからジェミニ杯を見据えた育成をしていたのですが、正直情報に踊らされてしまったなという部分があり、そのあたりが反省点です。

私のサポートカードのそろい方こんな感じなんですけど、

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すごいパワーの充実具合ですね。

パワー充実してることもあり、もともと私はパワー重視の育成を組むことが多い(それしかできない)のですが、今回は大会前に回ってた情報で、スタミナは1200が前提で…みたいな話が合ったんですね。この辺りは前回の記事でも書きましたが。

で、私はスタミナ1200は早々にあきらめて1000を目指した育成をしていたんですけど、その時点で踊らされていたことに気付くべきでした。だって私の今のサポートの揃いで1000目指してスタミナ2枚入れるの明らかにもったいないもの。

スタミナはフレンドに借りた1枚、あとはパワートレーニングでゴリゴリ上げて、金回復3つを狙うスタイルをジェミニ杯育成を始めた時点で行うことができていたなら、多分グループA出れてたと思います。ほんとに。

大体上記のタキオンさんだってスタミナは600あればいいと思って編成してるのに、やってみたら850まで盛れてますからね。もっとパワーを信じるべきだった。

タキオンさんの回復編成強かったので、回復編成タキオンさんと金回復3つ搭載型のパワーウマ娘をもう二人そろえられていたら…と後悔するばかりですが、こればっかりは仕方ないので次回に生かしましょう。

ジェミニタキオンさんは腐らせとくのもったいないなと思ったので、チームレースの長距離エースとして働いていただくことにしました。空いた枠は先行マックイーンさんに埋めてもらってます。

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長距離タキオンさん、ゴール前1000メートル付近でスパートはじめてみんなを置き去りにするのでレースを見るのが楽しいです。

 

これは勝手な心配ですけど、来月のチャンピオンズミーティングどうするんでしょうね。

中距離、長距離と来たので打倒に行けばマイル・短距離・ダートの内どれかになるはずですけど、短距離とダートって適性のあるウマ娘が少ないじゃないですか。

そうなるとマイルかなってなるんですけど、マイルって割と私でもスピードパワーカンストを狙える感じなんですよ。

ダート・短距離にしたとしても同じように主要ステータスはカンストを狙える状態にあるわけでして。
要するにですね、中距離2400mとか長距離3200mと比べて、トレーナーごとの個性が出づらいんじゃない?という話です。

タウラス杯・ジェミニ杯ともにそういう面がなかったとは言いませんが、個性が出づらくなるということはレースのじゃんけんゲーとしての側面がより強くなるということ。重課金者有利の環境が崩れちゃうの、商売的にまずいと思うんですよね…

これはプレイヤーが心配することじゃないと思うし、実際やってみたらそんなことはないのかもしれないですが。ただ、もし来月の大会が2200m雨とかだったら、そういうことなんじゃないかなって気がしていて。

それでも本当によく考えてくだすっていて、楽しませてくださる信頼できる運営さんなので、なんか考えているのかもしれません。来月を楽しみに待ちましょう。

最後に、繰り返しになりますが幣ウマ娘サークルめがね軍団はサークルメンバーを募集しています。

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今月のサークル報酬もらえる期間はすぎちゃったんですけど、サークル決まってない方とかいたらぜひご加入ご検討ください。よろしくお願いします。

最近のウマ娘とか

こんばんは。たまらん湿気の日が続きますね。

いよいよエアコンの稼働が近づいてきたなと感じます。

 

前回ウマ娘の自チームについていろいろと書いたのですが、この度やっとチームランクがAに乗りました。

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オールA評価でもAランク乗らんのか…!となった時が一番驚きましたが、何とか大台には乗ったなという感じです。

ほとんど入れ替わっちゃってるから全部紹介したいくらいですけど、長くなってしまうので一人だけ。

中距離アグネスタキオンさんです。

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まぁーーーーー強い。ほんとに強い。金回復相当が3つあるおかげだと思いますが、スパートの範囲がやたらと広く、最終コーナー入ったときにはすでに逃げを追い越してたりする。

なんとなくアグネスタキオンさんにイメージしていた、賢く立ち回って有利をつくり、最後は地力で突き放すみたいな勝ち方をしてくれるので、大変爽快です。

問題は早すぎて差し枠のトウカイテイオーさんの究極テイオーステップが発動しないことが割とあることくらい。一種のぜいたくな悩みですね。

こういう上振れを各距離ポジションごとにまた引いたら…?という夢のある状況なので、しばらくはちくちくとチーム作りをすることになると思います。

 

で、明日からジェミニ杯ですね。

タウラス杯は最初こそ手探り部分が多かったですけど、初日越してからの解析具合すごかったですね。ただただ翻弄されるのみ、という感じでした。

ジェミニ杯では一応少しは対策した育成をしようと思っていたので、ここ1週間ほどすこしずつ進めてました。とりあえずこんな感じで行くぞっていうのを出そうと思います。

攻略班の話を聞くには、スタミナ1200は大前提、そっから金回復二つだなんてお話が出ていますが、そんな育成を達成するには完凸SSRを借りれるかつ、最低でもストーリーSSRとかイベントSSRがそろっている状況でないと困難なんじゃないかと思います。

(夕焼けはあこがれの色の復刻とストーリーSSRの割引をマジでお願いしたいと思ってますが、それはまた別のお話…)

何回か回した結果、スタミナ1200を達成しようとするとスピード・パワーともに500~600の間で育成が終了することが分かったため、スタミナ1200は早々にあきらめました。多分スタミナ1200が要求されるような戦いになるのは、A+以上ボンボン作る人たちとマッチングする層の話でしょ、という読みもちょっとあります。

そういうわけで、今回のジェミニ杯用育成の方針は以下のような感じにしました。

①スタミナは900以上

②金回復は二つ

③長距離S

この辺が私の手持ちで何とかなりそうなステータスのバランスを整えられる上限だったので、上記のような感じになってます。

スピード・スタミナ1200みたいな相手にはまぁ敵わんでしょうけど、同格・ちょい上くらいまではチャンスあるんじゃないか…?というようなテーマですね。以下が出走予定のメンバーです。

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差しシンボリルドルフさん。固有スキルの強さ考えたら入れない理由がないなと思っての採用です。

スピードをもうちょっとパワーとスタミナに振り分けられてれば…とか、差しのコツ取れてれば…とか細かい部分はあるんですけど、おおむね狙い通り、これで行こうって思える仕上がりだと思います。

ただ、チームレース見てると思ったほど勝率よくないので、

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場合によってはこっち出したりもするかも。クールダウンないのが痛いですが…あとSランク欲しかったの中距離じゃねンだワ。

 

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次、逃げメジロマックイーンさん。

今日見てスタミナが1000いってないことにびっくりしました。大会中に作り直せるといいのですが…

ですが基本的に勝ち切ってもらうというよりできるだけ前めで相手を削ってもらう役割で考えているので、そういう意味では必要十分かなと思ってます。コンセントレーション欲しかったけど…

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最後、追込ゴールドシップさん。あと40スピードが欲しかったですけど、スタミナ枠だと考えればまぁいいかなという感じです。

追込のコツ取れてるのがグッドという感じですね。終盤ゴリゴリいけそうなスキルもそろってるので、多分「なんか勝ったな」みたいなレースを見せてくれることでしょう。

 

前回はBグループ優勝という結果でした。育成の仕上がり具合考えたら奇跡みたいな成績だったんじゃないかという気はします。

今回は、できればAグループに食い込めたらいいなと思いますね。(ジュエルおいしい)

なんにせよ楽しみです。よいレースが見れることを期待します。

 

最後に、繰り返しになりますが幣サークルめがね軍団はサークルメンバーを募集しております。

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よかったら加入のご検討よろしくお願いいたします。